シェスタのベース車となるハイエースを、自分たちで手配することになった私たち。
無事に車両の目処も立ち、
社長よし、これであとは納車を待つだけ!
……と思ったところで、次に出てきたのが自動車保険の問題でした。
今回は、完成したキャンピングカーとして最初から納車されるわけではありません。
まずは普通のハイエースとして私たちのところへ納車され、その状態でカトーモーターまで自走。
そこからキャンピングカーへ架装され、構造変更を経て8ナンバーになります。
ということは、1ナンバーで納車される時点の保険はどうする?
そして、8ナンバーになったら、その保険はそのまま使えるの?
今回は、そんなキャンピングカーの自動車保険について、私たちが実際に確認しながら進めた流れをまとめます。
ちなみに。
実はわちおは、以前損害保険の募集人として働いていました。
自動車保険そのものになじみがあって、なんなら好きです。
……が。
キャンピングカーの契約は一度も扱ったことがありません。
なので今回は、昔の知識だけで判断せず、
「今、この車の場合はどうなるのか」をひとつずつ確認しながら進めました。
先に説明しておきます!
1ナンバー:普通貨物自動車のこと
8ナンバー:特種用途自動車のこと
救急車やパトカー、宣伝活動車、福祉車両など。キャンピングカーもこれにあたります。
通常の乗用や貨物とは異なる、特定の目的のための専用構造や設備を恒久的に備えていることが登録の条件。
保険に入るタイミングは?
最初に気になったのは、
完成したキャンピングカーになるまで、任意保険はどうすればいいのか?
ということでした。
私たちの場合、まずトヨタから1ナンバーの普通貨物車として納車されます。
そして、そのハイエースを自分たちで運転してカトーモーターまで持っていく予定。
当然、その間も公道を走ります。
トヨタとカトーモーターの両方に相談したところ、答えはシンプルでした。
それぞれの納車時点で、きちんと任意保険に加入している状態にしてほしい。
ということでした。
構造変更に伴う、保険切り替えのタイミング
このあたりは、カトーモーターさんにも詳しく教えてもらいました。
簡単に説明すると、
1ナンバーの普通貨物車として任意保険に加入!
カトーモーターへ自走して持っていく
8ナンバーへ構造変更し、新しい車検証が完成!
新しい車検証の情報を得たら、8ナンバーの保険へ切り替える
という流れ。
手続きは多くなってしましますが、事前にしっかり確認できて安心しました。
トヨタからの納車時について
ここから少しだけ、私たちの保険事情がややこしくなります。
もともと私たちは、現在乗っているプリウスαに自動車保険をかけていました。
本来ならキャンピングカー納車時にプリウスαを手放して、その保険をキャンピングカーへ車両入替する予定でした。



これなら話はシンプルです。
ところが一旦ハイエースが手元に来ることで、一時的に
- プリウスα
- ハイエース
の2台持ちになります。
そこで今回は
プリウスαの既存契約をハイエースへ車両入替。
※ 20等級の契約をハイエース側へ持っていくことにしました。
そしてプリウスαはセカンドカー割引を使って新しく任意保険を契約。
という形にしています。
ネット型保険だけど、全部ネットでは終わらなかった
おとなの自動車保険はネット型なので、
最初は「車両入替もネットでサクッとできるかな」と思っていました。
ところが今回のハイエースは1ナンバー。
なんと1ナンバーは、ネット上では車両入替の手続きができず、電話での手続きになりました。
納車前に電話でハイエースへの車両入替を完了。



サクサクっと対応していただきました!
その後、同じ日付でプリウスαの新規契約をネットから申し込みました。
1ナンバーで保険に加入することがわかった時点で、一度電話で問い合わせました。
必要な書類や不明な点は事前に確認した方が良いです。
いざ、手続きをする時に一発勝負より、かなりスムーズに進めることができます。
ネット型保険というと「基本的に何でもネットで完結する」イメージがありましたが、
車種や手続き内容によっては電話での確認が必要になることもあるんですね。
ここは今回、実際にやってみて分かったところでした。
キャンピングカー架装後の任意保険
ここで次の疑問。
キャンピングカーになった後も、おとなの自動車保険をそのまま使えるのか?
調べてみると、8ナンバーの特種用途自動車でも、キャンピング車は取扱対象になっています。



じゃあ、このままいけそうじゃん!



そうは問屋が卸さないのです
車両保険がつけられない!?
おとなの自動車保険のお取扱いが可能な条件を見ていて、
もうひとつ気になったのが車両保険でした。
おとなの自動車保険では、車両保険を付ける場合に車両価格などの条件があります。
そのひとつが、市場販売価格相当額が1,000万円を超える車ではないこと。
さらに、車両価格帯の確認についてといった条件もあります。
私たちのシェスタの場合、
完成後の車両価格を考えると、車両保険を付けたまま契約するのは難しそうです。
ここで「8ナンバーで入れるかどうか」だけではなく、
「自分たちが必要としている補償内容で入れるかどうか」
まで確認しないといけないんだな、と気付きました。
ある程度自分で約款や注意事項を読んで理解しないといけない。
これがネット型保険の難しいところですね。
キャンピングカー専門の保険代理店について
そんな中、契約後に行ったキャンピングカーショーで、カトーモーターさんから教えてもらったのが、
という保険代理店でした。
キャンピングカーの保険を専門的に扱っている代理店とのことで、キャンピングカーショーにも出展していました。
せっかくなので私たちもブースへ行き、少し話を聞いてみることに。
見積もりはWEBから申し込む形で、取扱保険は三井住友海上のGK クルマの保険とのことでした。
まだ実際に8ナンバーになって契約する段階ではありませんが、
今のところ、完成後はこちらを有力候補として考えています。
ここについては、実際に見積もりを取って契約する段階になったら、また追記したいと思っています。
元募集人だからこそ、慎重に確認
ここまで書くと、
「元保険屋なら最初から分かってたんじゃないの?」と思われそうですが。
自動車保険の基本的な仕組みや、
「ここは確認した方がいいな」というポイントはある程度分かります。
でも、働いていた当時にキャンピングカーの契約を扱った経験はありません。
さらに、保険商品の内容や引受条件は変わりますし、保険会社によっても扱いは異なります。
なので今回は、
昔の知識だけで決めず、ひとつずつ確認する。
これを大切にしました。
そして実際にやってみて思ったのは、
キャンピングカーの保険は、早めに動いた方がいい。ということです。
納車直前に慌てないために
普通の乗用車なら、
「納車日が決まったら保険会社に連絡すればいいか」くらいに考える人も多いと思います。
でもキャンピングカーの場合は、
ナンバーはどうなっているのか。
車両価格はいくらなのか。
車両保険はつけられるのか。
そもそも今の保険会社で引き受けてもらえるのか。
など、確認することが少し増えます。
そして実際の手続きでは、必要な書類を確認したり、追加で情報を伝えたり、
場合によっては保険会社から回答を待ったり。
思ったより時間がかかる可能性もあります。
だから個人的には、
納車ギリギリになってから調べ始めるより、早めに相談しておく方が安心。
これに尽きます。
もし現在、代理店型の自動車保険に入っているなら、
「今度キャンピングカーを買う予定なんですけど」と、まず担当者に早めに相談してみる。
ネット型なら、サイトだけで判断できないところは事前に電話などで確認する。
など早めに動いておけば、納車直前に慌てる可能性も減らせると思います。
まとめ:キャンピングカー保険は「早めに確認」が一番大事
今回は、シェスタのベース車を自分たちで購入することになったことで、
思っていたより早い段階から自動車保険について考えることになりました。
私たちの場合は、
まず1ナンバーの普通貨物車として保険に加入。
そして8ナンバー化後については、今まで使っていた保険会社だけにこだわらず、
キャンピングカーでも必要な補償をきちんと付けられる保険を探す。
という方向で考えています。
わちおには保険の仕事をしていた経験がありますが、
それでもキャンピングカーについては確認することがいろいろありました。
だからこそ、今回いちばん伝えたいのは、
「キャンピングカーの保険は、早めに調べておいた方がいい!」
ということ。
納車が近づいてから慌てるより、「うちの場合はどうなる?」を先に確認しておく。
それだけでも、かなり安心して納車を迎えられると思います。
保険の準備も進んだところで、次は――
シェスタを迎えるための防犯対策。
納車前からできることとして、自宅にセキュリティカメラを設置することにしました。
次回は、そんな我が家のキャンピングカー防犯対策について書いていきます。










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